WordFesで名古屋の味

裏方中心の副委員長をしている浅井です。
名古屋といえば独特の食文化が有名です。手羽先、味噌カツ、エビふりゃー。あとはひつまぶしとか、きしめん、あんかけスパとかいろいろあります。
食事系以外にも、小倉トーストとか、白ノワールとか喫茶店系の食べ物も特徴的なものがたくさん。
最近は名古屋で有名なコメダ珈琲とかが関東に出店するなど、名古屋以外でも名古屋飯が食べられる機会も増えてはいますが、名古屋に来ないとまず食べられない、手に入らないローカルフードもあるんです。

そこでWordFesでは、名古屋にこないと食べられない、手に入らないローカルフードをご用意しています。

まず最初は「小倉&マーガリン」。Pasco(シキシマパン)で作られているものは「小倉&ネオマーガリン」という商品名です。
小倉ネオルーツは小倉トーストなんじゃないかと思いますが、細長いロールパンの間に小倉(粒あん)とマーガリンが挟んである菓子パンです。「それ人間の食い物なの?」という声も聞こえてくるかもですが、あんこの甘さにマーガリンのほのかなしょっぱさが絶妙にマッチしています。あんこと合わさっているのがバターではなくマーガリンというのもポイントです。
名古屋の人で「小倉&マーガリン」は全国区の食べ物と思っている人も少なくないであろうくらい、超定番の菓子パンなんです。どこかのパン会社の独自の製品というわけでなく、代表的なパン会社でも、ヤマザキパン・フジパン・シキシマパン(Pasco)で作られており、要するにアンパンとかクリームパンとかと同じレベルで一般的なんです。愛知県のコンビニには100%の確率でおいてあります。

今までは、お昼休みのランチミートアップ(LMU)では、お弁当を申し込んでもらってましたが、今回はおにぎりとパンを大量にご用意し自由に持っていってもらう形式にしました。パンは3種類用意しますが、そのうちの1種類が「小倉&マーガリン」です。

さて次は、名古屋でしか食べられないカップ麺3種類です。
これは、宿泊する人の夜食用に用意されるものなので、宿泊しないと食べられません。

ご用意するのは、名古屋では知らない人のいない「寿がきや」のカップ麺4種です。

●カップSUGAKIYAラーメン

愛知県民のソウルフードとも言われる、寿がきやラーメンをカップ麺にしたものです。
とんこつベースに和風だしの香りと旨みがきいた、スガキヤ伝統の和風とんこつを再現したスープを味わえます。

sugakiya

●カップみそ煮込みうどん

太くてコシの強い麺が特徴の名古屋のみそ煮込みを、カップ麺で再現しています。赤みそに、ムロ節とかつお節の名古屋だしとをあわせたコクととろみが特徴です。

miso

●カップ名古屋駅でおなじみのきしめん

名古屋駅のホームで食べられる「名古屋駅のきしめん」は、特に美味しいと旅行者や出張の多いサラリーマンにはおなじみです。本格的な生タイプのカップめんで再現しています。

kishimen

●なごやめし 夏限定!台湾ラーメン

名古屋にある中国台湾料理店「味仙」のまかないが発祥といわれる「台湾ラーメン」は名古屋で大人気。暑い夏だからこそ食べたくなる刺激的な辛味をきかせた夏限定のラーメンです。

taiwan

普通に観光で名古屋に来ただけでは食べられない、ディープな名古屋の食文化を堪能してください。